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GOLD PULLBACK ARROW INDICATOR 取扱説明書

MT5 用インジケーター(XAUUSD M1 で測定)。バージョン 1.0。 EA メンバーシップの特典です。マイページから受け取れます。


0. 入れ方と初期設定

  1. マイページの GOLD PULLBACK ARROW INDICATOR のカードから zip をダウンロードして展開する
  2. MT5 の「ファイル → データフォルダを開く」で開いたフォルダの MQL5\Indicators\ に GOLD_PULLBACK_ARROW_INDICATOR.ex5 を置く
  3. MT5 のナビゲーターで「インジケーター」を右クリックして「更新」し、GOLD_PULLBACK_ARROW_INDICATOR を XAUUSD の M1 チャートへドラッグする
  4. 通知を受けたいときは、入力の InpAlert(ポップアップ)・InpPush(スマホ)・InpMail(メール)を選ぶ。 スマホとメールは、MT5 の「ツール → オプション → 通知・メール」の設定も必要です

ライセンスキーの入力・認証・通信はありません。DLL も使いません。

1. この道具の位置付け

世の中の多くのインジケーターと同じく、売買の判断を助ける道具です。 矢印は「相場がいまどうなっているか」を知らせるもので、利益を約束するものではありません。 矢印どおりに機械的に売買して利益が出るなら、それは EA として作られています。この道具は、判断するのはあなた、という前提で作っています。

できることは 2 つです。

  1. 見張らずに待てる — 向きが変わったとき・押し目や戻りが終わりかけたときに通知が届く(4 章)
  2. 相場の状態が一目で分かる — 長期の向き、動く支持・抵抗の線、戻されやすい帯、切替後の傾きを 1 枚のチャートに出す(3 章)

インジケーター自身は発注しません。

2. 向く場面・向かない場面

項目内容裏付け
基本の使い方順張り。長期の向きが上なら買いの矢印だけ、下なら売りの矢印だけが出る作りそのもの(矢印の側は 1 本前の足の向きで決まる。向きが変わった足でだけ、変わる前の側の矢印が出うる)
逆張り想定していない。矢印は向きと逆の側には出ない—
相場の状態向きが続き、押し目・戻りが繰り返されるときに読みやすい推奨(未測定)
読みにくい状態向きが頻繁に入れ替わるとき。XAUUSD M1 では向きの切替が 1 日 2 回前後ある切替の回数は自社で測定
時間帯矢印は時間帯で大きく偏らない(XAUUSD M1、54 日の合計で各 1 時間帯に 23〜42 本)自社で測定
時間足M1 が基本。M5 でも同じ仕組みで動き、通知は少なくなる(5 章)自社で測定
銘柄どの銘柄でも計算できる。回数を測ったのは XAUUSD と GBPUSD2 銘柄だけ測定

3. 画面の読み方(相場の状態を一目で)

長期の向き

2 本の長期移動平均(EMA 200 と 500)の上下で決まります。表示中の線(下の DSR 線)が上側にあれば上向き、下側にあれば下向きです。パネルにも「上(買いだけ)/下(売りだけ)」と出ます。

矢印

DSR 線(動く支持・抵抗の線)

読み方: 線と価格の距離が、いまの値動きの幅に対してどれだけ伸びているかの目安になります。

ゾーン(2 つの帯)

読み方: 「ここまでは動くことがある」という範囲の目安です。価格が帯に入っているか、帯の手前かで、いまが伸び切りに近いかを見ます。

角度線

読み方: 切替のあと、価格がこの線より速く進んでいるか、遅れているかで、新しい向きの勢いを見ます。

SL・目標 1〜3 の線

チャート例

XAUUSD M1、2026-10-19〜10-23(サーバー時刻)、期間内の矢印をすべて表示。1 日 1 枚です。

XAUUSD M1 2026-10-19
XAUUSD M1 2026-10-20
XAUUSD M1 2026-10-21
XAUUSD M1 2026-10-22
XAUUSD M1 2026-10-23

4. 通知とパネル(見張らずに待てる)

通知(ポップアップ・スマホ・メール)

通知意味
XAUUSD 買いサイン @ 価格(SL …/目標1 …)足が確定して買いの矢印が出た。価格はその足の終値
XAUUSD 売りサイン @ 価格(SL …/目標1 …)同上(売り)
XAUUSD 向きが上(抵抗線)に変わりました長期の向きが上に変わった。以後は買いの矢印だけが出る
XAUUSD 向きが下(支持線)に変わりました長期の向きが下に変わった。以後は売りの矢印だけが出る

パネル(左上)

欄意味
長期の向き上(買いだけ)/下(売りだけ)
向きの継続今の向きになってから何本目か、いつからか
抵抗線/支持線いま表示している線の値
下げの連続/上げの連続矢印の条件の進み具合(n / 12 本)。12 本に届くと色が変わり、次に勢いが折り返した足で矢印が出る
直近のサイン向き・時刻・価格
上の帯/下の帯ゾーンの価格の範囲

下の 4 つのボタンで、矢印・DSR 線・ゾーン・角度線をそれぞれ表示・非表示にできます。

5. 通知・矢印の回数(自社で測った値)

テスター(Exness、実ティック 100%)。期間 A = 2026-07-01〜08-31、期間 B = 2026-09-01〜10-23(GBPUSD は 10-13 まで)。 1 日あたりの通知 = 矢印 + 向きの切替。

銘柄・足期間矢印(1 日あたり)向きの切替(1 日あたり)通知(1 日あたり)矢印の間隔(中央値)
XAUUSD M1A13.5 本1.98 回約 15.5 回67 本(約 1 時間)
XAUUSD M1B14.0 本2.32 回約 16.3 回66 本
XAUUSD M5A2.9 本0.52 回約 3.4 回62 本(約 5 時間)
XAUUSD M5B2.7 本0.51 回約 3.2 回72 本
GBPUSD M1A13.6 本2.28 回約 15.9 回69 本
GBPUSD M1B12.9 本2.29 回約 15.2 回67 本

6. 初期設定と変えてよい入力

表示・通知・SL と目標の入力は、自由に変えてかまいません。向き・線・矢印・ゾーンの計算に関わる入力を変えると、矢印と線の出方が変わり、5 章の回数は当てはまりません。

下の表は出荷版のソースの入力そのままです(既定値はすべて 5 章の回数を測った値)。

入力既定意味
向き(EMA)
InpTrendFast200向きの速い EMA
InpTrendSlow500向きの遅い EMA
支持抵抗線
InpBandPeriod62線の LWMA 期間
InpATR110線・ゾーンの ATR 期間
InpBandMult2.618線の ATR 倍率
InpBandAtrLag10線の ATR を何本前の値にするか
矢印
InpMACDFast21MACD 速い EMA
InpMACDSlow55MACD 遅い EMA
InpMACDSignal13MACD シグナル(SMA)
InpRunBars12ヒストグラムが何本続けて伸びたら候補にするか
SL・目標(推定の既定値。単位 = ATR × 倍率)
InpShowLevelstrue直近サインの SL・目標 1〜3 を描く
InpLevelUnit5.0単位の ATR 倍率(既定はゾーン幅と同じ)
InpSLUnits1.6SL までの単位数
InpTP1Units1.6目標 1 までの単位数
InpTP2Units2.6目標 2 までの単位数
InpTP3Units3.6目標 3 までの単位数
EA 向けの公開(グローバル変数)
InpPublishGVtrueサインを SLX_SIG_* に書く
InpEAId12345EA 連携の識別番号(EA の InpSignalId と同じ値)
ゾーン・角度線
InpZoneK5.0ゾーン幅(ATR 倍)
InpZoneHold17切替後、反対側のゾーンを止める本数
InpZoneBack899ゾーンの左端を何本前より古くしないか
InpZoneAhead30ゾーンを右へ伸ばす本数
表示(パネルのボタンでも切り替えられる)
InpShowArrowstrue矢印
InpShowLinetrueDSR 線と切替の印
InpShowZonestrueゾーン
InpShowAngletrue角度線
InpShowPaneltrueパネル
InpPanelX12パネルの位置(左から)
InpPanelY20パネルの位置(上から)
通知
InpAlerttrueポップアップ
InpPushfalseスマホへ通知(MT5 の通知設定が要る)
InpMailfalseメール(MT5 のメール設定が要る)

7. 非リペイント

確定した足の値の書き換えは 0 件でした(XAUUSD M1、2026-07〜08、毎ティック約 1.1 億回の検査)。形成中の足で矢印が出たり消えたりした回数も 0 件です。

8. メンバー向け: 自動発注 EA と組む場合

メンバー向けの発注 EA(SignalExecutor)と組むと、矢印が確定したときに成行で発注させられます。

  1. 同じチャートに、このインジケーターと EA を入れる
  2. インジケーターの InpEAId と EA の InpSignalId を同じ番号にする(既定はどちらも 12345)
  3. ロット・同時ポジションの上限・逆の矢印で手仕舞うかは EA の入力で決める。EA を入れた時点で既に出ていた矢印では発注しない

InpPublishGV(既定 true)を false にすると、EA へのサインの受け渡しを止めます。

9. 使う前に知っておくこと

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